ベストドレーン工法

ベストドレーン工法とは

ベストドレーン工法

ベストドレーン工法とはイメージ

まず、FOEASカッターというアーム式ガイド掘削機で、あらかじめを地面を所定の深さに切り裂き、施工ラインとします。 これに沿ってベストドレーンにより断面拡幅と幹線パイプまたは支線パイプの埋設、疎水材投入を一行程として同時に 行います。この工法では、下層土に石が混じっている場合や固い土壌の場合でも施工が可能です。 施工深さは最大で90cm、埋設できる最大パイプ径は10cmです。疎水材は2種類を同時に埋設することが可能で、 下段5cmに籾殻、上段25cmに竹炭など、任意の割合で組み合わせることができます。

アーム式ベストドレーン工法

アーム式ベストドレーン工法イメージ

標準タイプの油圧ショベルに専用のアタッチメントを取り付けるもので、輸送が簡易となり、輸送コストも大幅に削減 されますが、基本機能はベストドレーンと同等です。また、FOEASカッターの機能も備えています。パイプの埋設深さはレーザー光線で管理しており、計画した深さのプラスマイナス3cm以内でパイプを埋設することが できます。

アーム式補助孔形成装置

アーム式補助孔形成装置イメージ

湧水や軟弱地盤でトラクター牽引のサブソイラーでは近寄れなかった法 尻(=のりじり)からの施工も容易であり、深さも40cmを確保することが できます。また、レーザー光線管理によって、計画した深さのプラスマイナス3cm 以内で補助孔を形成することができます。

サブベストドレーン

サブベストドレーンイメージ

アーム式補助孔形成装置は5mまでの施工が限 界であり、幹・支線パイプの施工跡が残る時期 にしか引けませんが、サブベストドレーンは施 工延長の制約がないことから、栽培後において も施工が可能です。

従来工法との比較

「ベストドレーン工法」のメリット

  1. 石がある土質、硬い土質、軟弱土質でも施行可能
  2. 掘削幅が狭く施工可能で、疎水材が腐食化しても表土の陥没の危険性は低い
  3. 疎水材の使用量は少ない
  4. 作業員数は3~4人と従来工法に比較し半減
  5. コストは、バックホー掘削の30%以上、トレンチヤー掘削の10~20%以上ダウン可能

従来型暗渠排水施工法との比較

  1. 工期が約30%短縮可能
  2. 疎水材使用量の半減
  3. 疎水材投入と同時に管の敷設が可能(作業量・作業環境の軽減効果)
  4. 最大管径100mmまで可能
  5. 掘削深度900mmまで可能
  6. 作業人員が半減、その結果人件費が大幅削減
  7. トータルコストの縮減

など「ベストドレーン工法」は「従来型工法」より優れていることが判明しました。

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